8月13日は左利きの日!制定した理由や海外で行われるイベントは?

記念日

毎年8月13日の『左利きの日』ってご存知でしたか?

この記事では、左利きの日がなぜ制定されたのか、どんなイベントが行われているのかを紹介します!

目次

『左利きの日』ってなに?その由来と目的とは

左利きの日ロゴ

「左利きの日」って聞いたことはあるけど、どうしてできたの?

ここでは、8月13日が選ばれた理由や、この記念日が目指す意図について見ていきましょう。

なぜ8月13日?気になる制定の理由

「左利きの日(International Left-Handers Day)」

1992年にイギリスの「Left-Handers Club(左利きクラブ)」が制定した記念日

日付が8月13日になった理由は、「13」が西洋では不吉とされる数字だから。

ネガティブなイメージを持たれがちな「左利き」「13」をあえて組み合わせ、「偏見をなくそう」というメッセージを込めているんです。

悪化してね?

左利きの日が目指すものとは

この記念日の大きな目的は、左利きの人たちが直面している不便を社会に知ってもらうこと

改札機、ノート、キッチン用品など、右利き用に作られたモノが当たり前に存在する中で、左利きの人がどう対応しているかはあまり知られていません。

また、過去には左利きであることを無理に右利きに直された人も多く、精神的なストレスや学習の困難さを経験した人もいます。

こうした背景も含めて、左利きに対する理解と配慮を広げるための日、それが「左利きの日」なのです。

左利きを労る日なんですね!

左利きの日に開催される主なイベント

左利きの日

左利きの日には、ただ「お祝い」するだけでなく、実際に参加できるイベントもあります。

国内外でどんな取り組みが行われているのかをチェックしてみましょう。

海外での取り組みと盛り上がり

イギリスやアメリカなどでは、左利きの日にちなんだ体験型イベントや展示会が開催されます。

たとえば「左手だけでゲームをするチャレンジ」や、左利き用商品を体験できるブースなどが用意され、左利きであることの個性や面白さを楽しく伝えています。

SNSでは「#LeftHandersDay」のハッシュタグで、左利きならではの悩みやエピソードをシェアする投稿が世界中で話題に!

国境を越えて左利きのコミュニティが広がっています。

今年はみんなも投稿してみよう!

日本で行われている左利き向けイベントとは

日本でもこの記念日は少しずつ浸透しつつあり、文房具メーカーや雑貨ブランドが「左利きの日キャンペーン」を実施することがあります。

また、バラエティショップでは左利き専用グッズの販売が行われたり、SNSでは「左利きあるある」が盛り上がるなど、共感を呼ぶ投稿が多く見られます。

左利きの日は、左利きであることをポジティブに捉える日!8月13日を楽しんでください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次